動画で学ぼう!フードロス
食品ロスとは
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
食べ物を捨てることはもったいないことで、環境にも悪い影響を与えてしまいます。
こんなにたくさんある、食品ロス
食べられる(食べられた)のに捨てられている食べ物が、日本では年間600万トンもあります。
これは、東京ドーム5杯分とほぼ同じ量。毎日1人当たり、お茶碗1杯分を捨てていることになります。
食品ロスを減らすためにできること
残さず食べましょう
「もったいない」という意識を持ちましょう。
食べ物の「もったいない」を減らすために、全部おいしく残さず食べましょう。
レストランなどで食事をするときは、食べきれる分を頼みましょう。
食材は必要な分を買いましょう
食べ物を買うときは、奥から商品をとらずに、前に並んでいる賞味期限の短いものから買ったり、量り売りやばら売りを活用して食べきれる分の食材を買いましょう。
買った食品を使いきりましょう
買った食品を無駄にしないように上手に保存しましょう。
野菜は洗った後水気をよく切り、使いやすい形にカット、食品用ラップフィルムや、ジッパー付きポリ袋を使い冷凍保存しましょう。