出典:資源エネルギー庁 省エネポータルサイト 無理のない省エネ節約
省エネ行動と省エネ効果
開けたらすぐ閉める。
開けている時間が20秒間の場合と、10秒間の場合の比較
年間で電気6.10kWhの省エネ、CO2削減量3.0kg
約190円の節約
むだな開閉はしない。
1日に冷蔵庫25回、冷凍庫8回の開閉を行った場合と、その2倍の回数を行った場合の比較
年間で電気10.40kWhの省エネ、CO2削減量5.1kg
約320円の節約
ものを詰め込みすぎない。
詰め込んだ場合と、半分にした場合の比較
年間で電気43.84kWhの省エネ、CO2削減量21.4kg
約1,360円の節約
設定温度は適切に。
設定温度を「強」から「中」にした場合(周囲温度22℃)
年間で電気61.72kWhの省エネ、CO2削減量30.1kg
約1,910円の節約
壁から適切な間隔で設置。
上と両側が壁に接している場合と片側が壁に接している場合の比較
年間で電気45.08kWhの省エネ、CO2削減量22.0kg
約1,400円の節約
省エネレッスン
熱いものはさましてから保存しましょう。
麦茶やカレー、シチューなど温かいものをそのまま冷蔵庫に入れていませんか?
冷蔵庫の中の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーが消費されるのでご注意。
冷蔵庫の中の温度設定を適切に。
冷蔵庫の中の温度を控えめに設定すると消費電力が小さくなります。設定が「強」になっていたら「中」や「弱」にしましょう。
ただし、食品の傷みには注意してください。
冷蔵庫の中の温度の設定方法
冷蔵庫の温度調整は、ドアの外側正面のコントロールパネルや中のダイヤルでできます。
冷蔵庫の中を整理しましょう。
ずっと前に食べ残した食品が、冷蔵庫の奥で眠っていませんか?「とりあえず保存」は結局何も食べずに捨てられることが多いようです。
常温で保存できるものを冷蔵庫に入れていませんか?缶詰、びん詰や調味料は、未開封なら冷蔵庫に入れないようにしましょう。